健康

歯磨き粉より塩歯磨きのほうが効果はあるの?

食事をした後、あるいは何らかの食べ物を食べた後に、歯磨きをするのは日頃の習慣です。

勿論、歯を綺麗にしないと虫歯と言った様々な症状の原因にもなりますし、口臭といった面でも非常に大切になってきます。

そんな歯磨きですが、世の中の大抵の人は「歯磨き粉」を使って済ませているでしょう。
しかし、歯磨き粉のつけすぎで磨き残しが出てしまうことがあります。

そこで今回は、今話題の歯磨き粉を使わない「塩歯磨き」について紹介していきます。

塩で歯磨きをすることで得られる効果

今話題となっている塩歯磨きですが、私たちにどういった効果をもたらしてくれるのでしょうか?

その効果として、まず歯茎を引き締めてくれるといった効果があります。

口臭が気になる方にとって、歯周病はその原因の一つとも言えるでしょう。
歯周病は、歯と歯茎の境目に歯周ポケットと呼ばれる溝ができ、その中で細菌が増殖を繰り返してくことで病気が進行していきます。

しかし、塩には「収れん作用(水分を吸収し組織、血管を縮める効果)」があり、歯茎を引き締めることで歯周病が原因で出来てしまった隙間をなくしてくれるのです。

次に、唾液の分泌を促してくれる効果があります。

唾液の分泌量が多いほどその効果は絶大で、唾液には口の中を掃除する様々な役割があるため、いろいろな面で期待できます。

しかし、日頃から多量の塩で磨いてしまうと浸透圧の作用によって、頬の粘膜を痛めてしまう原因にもなるため、「塩は少量」を心がけるようにしましょう。

最後に、塩には血流を促してくれる効果があります。

塩歯磨きをすれば、歯茎のマッサージ効果が期待でき、血の流れを良くしてくれるでしょう。

血の流れが良くなれば、歯周病といった症状にも効果があるため、歯茎はマッサージをしたほう良いです。

1.口臭の予防

塩磨きで得られる効果として口臭の予防があります。

口臭の主な原因としては、歯垢や食べかすなどの歯に付着している汚れ、虫歯、歯周病、ドライマウスなどです。

しかし塩歯磨きには、そういった口臭の原因であるものを少しばかりか無くしてくれます。

唾液の分泌を促してくれるためではありますが、あくまで予防するだけですので、それでも治らない場合には歯医者さんに行くことをおすすめします。

2.歯周病に対する効果

塩磨きをすると、確かに塩の効果によって血管を縮める収れん作用があります。
それによって、歯茎が引き締まり歯周病に効果があるのです。

しかし、歯周病に効果がある塩歯磨きですが、一回ごとの塩の量には気を付けるようにしましょう。

塩歯磨きのほうがメリットはあるの?

普段使っている歯磨きとの違いとして、歯周病と口臭を予防する効果があるのは塩磨きとしてはメリットがあるでしょう。
中には塩を含んだ歯磨き粉がありますので、それとほぼ同じ効果があると言えます。

しかし、一方で塩には歯茎を引き締めたり、唾液の分泌を促したりと効果がありますが、あくまで塩の効果はそれだけです。

虫歯には、ちゃんと原因となる歯垢をブラッシングして落とさなければなりませんし、歯周病だと、歯医者さんに行って口腔内のクリーニングなどをしてもらわなければなりません。

また塩分を取りすぎてしまうと、喉の渇きやむくみ、血圧の上昇によって様々な症状を発症してしまうといわれています。

そしてその塩分の取りすぎが続いてしまうと、高血圧症といった病気にすらなってしまう恐れがあるのです。

フッ素は虫歯予防に大きな効果をもたらす

塩歯磨きには、口臭や歯周病の対策、改善には効果があります。
また、歯茎を引き締めてくれるのですが、それだけでは虫歯の予防や白い歯はできません。

塩歯磨き以外にするべきこととしては、普段の歯磨きも忘れずにすることです。

普段使っている歯磨き粉の大半が、その中に研磨剤とよばれる歯を綺麗にしてくれるものが含まれています。

他にも細菌の繁殖を抑えたり、歯垢を落としやすくしたり、歯石が付いてしまうのを防ぐ成分が配合されているものあります。
なので、普段の歯磨きも欠かさずにしておきましょう。

また、虫歯に効果のあるものとしては、フッ素が挙げられます。

歯磨きをすることの真の目的として、口内の汚れを落とし虫歯を予防することにあります。
しかし歯磨き粉を使用しても、虫歯予防に効果があるとは限りません。

そこで出てくるのが、フッ素です。

フッ素は、歯垢に含まれる細菌の活動を抑制、歯を修復、強化したりする効果があります。

虫歯の予防に効果的なフッ素ですが、歯の健康のために塩を使う場合には、フッ素入りの歯磨き粉を使用して歯磨きをすることをした方が良いです。

塩歯磨きには、もちろん使うことにメリットがあるため、塩歯磨きがダメというわけではありません。

ネットショップで口コミ評判が高い市販の塩歯磨き粉

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こちらは「シャボン玉石けん」の塩歯磨き粉です。

歯磨き粉に含まれる天然塩によって、歯茎を引き締め、歯周炎を防ぎ、口臭も予防する3つの効果があります。

ラウリル硫酸ナトリウムなどの合成界面活性剤やパラベンなどの防腐剤を使用しておらず、余計な成分も入っていないため安心して歯磨きをすることができます。

また、発泡剤には無添加石けんというものを使用することによって、泡立ちすぎず、かといって泡立たないわけでもありません。

味もマイルドな塩辛さに仕上げとなっているため、しっかりとブラッシングができるようです。
後味がすっきりとしており口臭が軽減されますが、石けんの味や香りはいっさいありません。

ヴェレダ 歯みがき ソルト

ヴェレダ(WELEDA)が販売する塩歯磨き粉です。

海塩からとられた、つぶ状の塩によって天然の研磨効果として発揮し、気になる汚れを除去します。研磨剤としても効果があります。

また口内を保湿するラタニア(クラメリアトリアンドラ根エキス)やミルラエキス(モツヤクジュ樹脂エキス)を配合しており、口内の渇きを改善します。

気になる味や香りもあまりされておらず、後味の少ないスッキリとした仕上げになっているようです。

サンスター薬用塩ハミガキ 当帰の力

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商品名の通り、薬用の塩歯磨き粉です。

塩はもちろんのこと、生薬当帰エキスを配合しており口臭・ネバつきを伴う歯肉炎・歯周病を防ぎます。

歯茎を強化したり口臭を予防したりする塩、またそれをさらに促す生薬当帰エキスのプラス配合によって、より効果のある塩歯磨きにします。

生薬独特の臭みや、ミントのような味もなく、でもさっぱりしているため味も文句なしの商品です。

塩歯磨き粉を選ぶ時の見分けるコツとは?

塩歯磨き粉を選ぶ際に、多くある商品の中から絞ったとしても、中々決まらないときがあります。

塩歯磨き粉を選ぶ時のコツですが、あまり余計な成分が入っていないもの、ちゃんと効果があるもの、値段に見合っているもの、を選ぶと良いでしょう。

塩だけではもの足りない人もいますので、しっかりと商品の説明を見て、判断することが大切です。

おすすめした塩歯磨き粉は、それこそぜひ買うべき商品なので、検討して選んでみてはいかがでしょうか?

まとめ

ここまでいかがだったでしょうか。

塩歯磨きについて、その効果や、メリット、おすすめの商品と紹介してきましたが、塩歯磨きには口臭や歯周病を予防する効果があることがわかりました。

塩によって、歯茎を引き締めて歯周病を予防したり、唾液の分泌を促すことによって口臭の対策にもなります。

しかし、あくまで塩ですので、歯を白くしたりといった効果はもちろん、完璧とまでには口臭や歯周病を予防、完治するわけではありません。

塩歯磨きをしたからと、歯医者に行くことをしなかったり、口臭や歯周病を気にしなかったりとしていいわけではありません。

しっかりと塩歯磨き以外にも対策をすることで、一層よりよい歯へと近づいていけるでしょう